広島の県北にある安芸高田市で生まれた新名物「あきたかた焼き」。
お好み焼きのトッピングに郷土芸能である神楽(かぐら)のイメージカラーが取り入れているのが特徴の新しいご当地お好み焼きです。
店によってそれぞれだけど、焼き鳥(主にせせり)と餅は必須で、調理方法やイメージカラーの食材はお店ごとの個性があります。
市から認定をもらってあきたかた焼きを出せる店は全国に30余。
時間のスキマができたので今日行けそうな店をさがしたところ…
火曜日定休日って多いんだなぁー。
そんな中で発見したのが日祝が休みのお店、ひろしま焼き 冨士山さん!ここに決めた!
己斐という地域には馴染みがないのだが意を決して目的地へ出発だ!
今回は初の場所なのでナビに頼ってみた。
ナビに頼るのはホンマに嫌なんよね。
古い機種だからってのもあるけど、あとで「え?こっちの道でもええやん!?」てなることも多い。
そして案の定、すんごい起伏の激しい細い道!!
けど、どうやら己斐という地域はどこを通ってもかわらず細い道らしい。。
ナビを頼りに富士山さんへ到着!
お店の裏には広めの駐車場があり助かりました。
さてと入店!の前にここはどうやら OK smoking。
これにはあとで気づいたのですが、ワタクシのようにタバコアレルギーの方は注意。
堂々と吸いたい愛煙家の方には朗報ですね。
もちろん子供さんとかが店内に居られるときはご遠慮願いますとのことでした。
ひろしま焼き冨士山公式インスタグラムで、2024年4月よりお昼の営業は全面禁煙にされると告知投稿されていました。
店内はコンパクトで、カウンター4名、テーブルは二つ。
サイトでは22席と書いてあったのできいてみると、二階席があるのだそう。
そっか、夜も営業されてますもんね。ボトルキープもずらりとありました。
ここのお店17年前からあるそうで、すっかり地域のホットスポットになってるのかな♪
とにかく人が良さそうで優しい店主。
カウンターの端っこで焼いてるとこを見ていましたが、ジャンジャン持ち帰りや配達でてんてこまいでしたね。
地域で愛されているって感じでした。
そんな中であきたかた焼きを注文したのですが、せせりと餅が入りさらに梅肉(これはパンチ効いてた)と、シソが乗りましてもちろん仕上げに五色あられ!
あきたかた焼きのパンフレット写真に忠実に!
そしてヘラで切るとプリっとはみ出してくるセセリ。
あきたかた焼きは1日一枚くらいの頻度で出るそうです。
なんとひろしま焼き 冨士山はあきたかた焼き認証第2号店ですが、ホンマは1番に手を挙げたそうですよ
餅も麺もあるのでそりゃもう満腹!
朝ごはんと兼ねてと思っていましたが、実は夜ご飯も食べなくてよかった…3食分…
店を出ると、ちょうど配達から帰ってきた店員さんとバッタリ。バイクええねえ!カワイイ!
ska♪を聴きながらノリノリで焼いてた店主と楽しくおしゃべりしながら食べに行ってみませんか?