畑として復活させるべく開墾中の元田んぼ、ヨンマチ。
あまりにも広いせいもあり、トタンとかでガチャガチャした囲いを作りたくないので、オープンスペースとなってしまい、ジャンジャン動物たちが入ってきてます。
しっかりシカの足跡とかあるんよね。
まだとくに作物を植えてるわけではないのですが、対策をしないとね。
太陽光で夕方から光るガーデンライトとか置いてみたんだけど、効果はどうなのかわからず。
その日の天候にもよるし、夜中までは光り続けてくれんもんなぁー。
お父ちゃんに相談したところ、「かかしとかは？」
おー！案山子！なるほど！
我が家の倉庫には、着なくなった服を入れておく資源ごみ入れがあるのだけど、そこから全部出してきて、使えそうなものを探す。結果、ほぼ使ったけどね。
長袖Tシャツに、丸めて二の腕みたいにしたTシャツを袖に詰めて…
おぉーもう一本詰めれば肘曲がるやん(^^)
胴の部分はシャツやらズボンやら詰める。
さらにチェック柄のシャツを着せてみた。
顔色に近いTシャツは袖を結んで裏返し、中に他のTシャツを詰める。
なんと倉庫から、捨てるかどうか迷って残ってた麦わらまででてきた！
これだけそろえばできそうじゃん？
服だけでは軽すぎて飛んでくかもしれないので、薄いズボンの中に重たいものを詰めよう。
そうだ、崩して処分待ちだったアスファルトがある。
月に二回の不燃ごみに少しずつしか出せないがれき、ここに活用だ。
君たちには太ももになってもらう！
骨盤として土嚢袋にもがれきを詰める。さぁ、現場で組み立てるぞ！
こうかなぁーどうかなぁーと、組み立てていく。現場の倉庫から朽ちた長靴と軍手を拾ってきて完成！完全廃材で！
ガス欠になった耕運機の燃料を買いに行って帰ってきたファーム男子(お父ちゃん)が「買ってきたでぇー」って、この人に言ってたw
家族でも間違えるほどの出来栄え！
太陽光のスポットライトも設置したので、ぼうっと浮かぶ案山子の姿に、シカだけじゃなくて近所の方もビックリしちゃうかもネ
