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草生えすぎw 裏庭には土裏に2羽で防草シート仕込んでウラ魔改造!【DIY庭魔改造の記録】

前回の「庭魔改造シーズン2」で、表のレンガ敷きはなんとか形になった我が家の庭。

でもね、実はその裏庭には――二羽のニワトリはいないけど手つかずのグッチャグチャ!

草ボーボー、木の根っこゴツゴツ、土はカッチカチ…。
おとなりさんが洗濯物を干すベランダの目の前だし、この光景は気の毒だあーという思いと、草取り地獄が続くけぇ「こりゃ根本的に対策せにゃいけん!」と重い腰を上げました。

ということで今回のお題は、
雑草対策の決定版!「防草シート」活用で快適な裏庭をつくるぞ作戦!

裏庭の裏事情は現状ひどすぎて草w

こちらがBefore写真。ひどい…ほんまにひどい…。

いやー防草シートなんて無視して草はすぐ生えてくるし、見た目もごちゃごちゃしとるし、足元も悪いしで、正直ぜんっぜんくつろげん場所になっとりました。

防草シートを敷く前に、まずやったこと

そんなわけで、いったん古いシートを全部めくって、地面のリセットからやってみました。

防草シートって、草があるまま上からかぶせてもダメなんよね。
特に根っこが太いやつは、シートを突き破ってくることもあるので要注意!

というわけで、まずは全力で草を抜きました。
…ついでに、デカい石やガラも撤去!
これがねぇ、地味に時間かかるんよ〜〜。
でも、ここをサボるとあとがしんどいので、ぐっと我慢。

根っこや石を取り除いて、土もならして、お父ちゃんにも手伝ってもらって、ようやく防草シートが敷ける状態に!

ナフコで買ってきた強力防草シートは案外優秀

今回メインで使った防草シートは、
👉 ナフコ 強力防草シート 1×10m
ホームセンターで買えるけど、これが意外としっかりしてて優秀!
これを3本分購入して、倉庫までの歩くルートを中心にしっかりピンで固定!

ピンはコスト優先で、100本入りで600円くらいのプラスチック製をチョイス。
これがまぁまぁ柔らかくて、10本くらいは折れたけど…

ちなみに、右奥のラインが入ってるシートは、
👉 ナフコ 超高密度防草クロスシート 1×10m
これは以前買って倉庫に余ってたもので、セメントガラの山をとりあえず覆うために再利用しました。

除草から防草へ。耐候年数約7年。4層構造不織布使用
不織布などと比べ耐久性に優れます。最上級の防草クロスシート。耐候年数15年。耐久性にも優れているため、上を歩くようなシーンでお使いください。

実際に敷いてみてわかった防草シート敷きのコツ

防草シートは「とりあえず広げてみる」のが第一歩!
ピンで止める前にざっくり位置合わせするのがポイントです。

しかも地面がガタガタしとったら、ちゃんと密着せんのよ。
シートが浮いとると、そこに水がたまる → 草が生えるの悪循環!
なので我が家では、ならす → 敷く → ちょっと直す → ピン打つの流れでやりました。

あと、シートの端と端を5〜10cmくらい重ねておくのも忘れずに!
隙間があると、そこから草が「お邪魔しま〜す!」って顔出してきます(笑)

ピンの打ち方にもコツが!

うちが使ったプラピンはちょっと弱めだったけど、まっすぐ打てば案外しっかり止まる
ただ、石があるとこはピンが入りづらい&折れやすいので、事前にゴリゴリ掘っとくのが安全。

そして、風の強い日は避けたほうが吉!
軽いシートは風にあおられて「わたしゃ凧か!」ってなるけえ、無風の日を選びましょう。

シート設置上に避けられない障害物がある場合は

倉庫の奥にある雨水ますの上にも、防草シートを重ねて敷く状態になりました。
ただここは蓋があるので、シートを切って、蓋を挟むように
セットしないといけません。

しかも今回はシートが2枚重なってるので、「これ、ちゃんとハマるんかね…?」と不安な空気に。

でも!蓋をはめてみると…

\ポンッ!/

ジャストフィット!!

お父ちゃん、達成感でめちゃくちゃ嬉しそう(笑)
その様子を動画にも撮ったので、ぜひ見てみてください↓↓

仕上げはウッドチップ!我が家は剪定枝をリユースした自家製

防草シートを敷いたまんまだと、黒いシートがドーンと目立ってなんだか味気ない…。
そんなときに活躍するのが、オリーブの剪定枝

我が家にはオリーブの木が4本もあり、年に2回強剪定するので、その時にでる枝葉を押し切りでザクザク刻んで、自家製ウッドチップにしています。
段差のある端っこの部分は葉っぱがついたままの枝葉を敷き詰めちゃいます。

剪定枝をそのまま活かせるって、ちょっと得した気分じゃない?
ゴミにせず、暮らしに還すってこういうことかもなーと思いました。

ランドストーンを敷き詰めるのも管理がしやすくてオシャレ!

ロックガーデンに最適な、自然のままの風合いを楽しめる砕石。グラーヴァシリーズの敷砂利「グラベルストーンプレミアム ラフ」は、量販店ではあまり見かけることのない希少な石を使用し、庭や花壇をおしゃれに演出する天然石です。アイスグリーンは大理石、ブラウンは砂岩を使用し、周りと被ることのない質感と色合いが魅力です。水に濡れると色合いが濃くなり、異なる表情を楽しめます。敷くだけで簡単に防草効果を発揮し、手軽に美しい庭を実現します。20kgのボリュームで、庭の広い範囲をカバーできます。

【おまけ】ついでに表のブロック塀もキレイに!

さてと、防草シートを敷いて裏庭が少しスッキリしたところで、
「どうせならついでに…」と気になってた表側のブロック塀にも着手!

実はこのブロック塀、前に水をかけながらブラシでこすったら汚れがゴリゴリ取れて。
調子に乗ってブロック一個ずつたがいちがいに磨いて、チェッカーフラッグ風にしてたんよね(遊びすぎ)

でもさすがに汚れは汚れなんでね。
というわけで、今回改めてゴシゴシしてみました。
その様子はこちらの動画で👇

濡れたところが乾いたらかなり白くなった!

エントランス、花壇、裏庭と整えてきた庭魔改造もいよいよクライマックス!
次はいよいよ「表の入り口」に人工芝を敷いて、スッキリ快適なアプローチを完成させます。

DIY最終章、「人工芝で仕上げた最終形態」はこちら👇

ちなみに今回ウッドチップ代わりに使った枝葉は、4メートルに成長した我が家のオリーブ先輩から剪定したもの。剪定作業の様子や、切った枝の活用アイデアについてはこの記事で紹介しています👇

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この記事を書いた人
ピアニカ子

ピンク髪がトレードマーク。
広島を中心にヤマハの鍵盤ハーモニカ ピアニカを主に演奏活動を行っている。

ピアニカ子、平山三佳、MI(みぃ)の名義で活動。

インスタグラムやYouTubeなど自身のSNSでは、アップサイクル活動の動画や自宅の整備などを定期的に紹介しており、音楽活動以外でも注目を集めている。

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